塾の情報が満載!

塾で受ける模試は、返ってきた後の使い方が重要

塾で受ける模試は、返ってきた後の使い方が重要 塾で受ける模試は、答案が返却された後の使い方、取り組み方が重要です。
これは別に模試だけには限りません。
また、その意味では塾だけに限ったものでもないかもしれません。
およそ試験というものは、受けている最中よりも答案返却後にどう向き合うかのほうが大事です。
極論を言えば、できたところはもうどうでも良いのです。
できなかったところ、間違えたところが何よりも重要で、なぜできなかったのか、どこを間違えたのかをしっかりと振り返ることができるかどうか、ここが分かれ目になります。
本番の入試などでは仕方がありませんが、それ以外のあらゆる試験でこれを実行していれば、次からは同じ問題で間違えなくなり、できる問題が次々と増えていくはずです。
試験というものは、自分ができない部分を知るための道具のようなものであって、うまく活用することによりできない部分を減らせるものだと理解しているかどうかが、長い目で見ると大きな差となって現れます。

自己採点で腑に落ちなかったことを塾で整理

自己採点で腑に落ちなかったことを塾で整理 模擬試験をした時に、自分の思うような点数とならなかったという方もいらっしゃるかもしれません。
例えば自己採点では正解のはずなのに、試験では不正解とされてしまうなどといったこともありえます。
自分では正解だと思っているため、不正解と言われても腑に落ちない場合もあるでしょう。
ですが、場合によっては思い込みや解釈の違いと言ったこともあります。
そうした状況になった時にひとりで解決することはなかなか難しいものです。
そのような場合、塾に通っているならば専門の講師に質問をすることも方法のひとつとなります。
試験には試験のルールのようなものがあり、正解となる回答の仕方や書き方などものもあります。
受験に向けた塾であればそうしたセオリーなどを具体的に認識されている場合もあり、そのような知識やルールといったものを享受することも塾へ通う大きなメリットのひとつと言えます。
せっかく塾に通っているのであれば、そういった面においても活用するとよいでしょう。